Like a paper

わたしという紙に
あなたは自分自身を書きなぐり
書き損じ破いて捨てる
時には拾い上げてよ
あまりにも簡単に
あなたはわたしを壊す
そして見向きさえしない

時間というかさぶたが覆った
見えない皮膚の内側で
あなたをこすり落としてた
思い出にむせながら
記憶をしまう場所から
薄れていく現実
忘れていく温もり

繰り返す溜息はなに色?
あなたにわかって欲しいよ
すがりたい今この瞬間だけは
わたしを愛してください

重ねたところでおざなりな
薄い唇を求め
愛の重さを測った
明日になればきっと
すべては忘却の彼方
彼に必要なのは
ただ過ぎ去りゆくこと

横縞に求め合っていたい
正しさって一体なんなの?
すり抜けるあたたかさは
都合のいい
わたしとあなたの幻
わたしとあなたの幻

わたしという紙にあなたは
自分自身を書きなぐる
破いて捨てないでわたしは
かわいそうな走り書きの
Like a paper