バイオリズム

最低を描く曲線、
忘れたころに抜け出せる?
もがいて、助けてほしい人はどこにもいない
抽象論だけで歌っていてもいい?
だんだんと現実に根を張りめぐらしてしまうから

うそだよ、わたしがしゃべることなんか
忘れてよ、わたしのいうことなんか
だってわたしが信じてないもの、わたしの言うことなど
あなたはわたしのなにを愛するというの?
いま最低の、底辺に触れる曲線
同じことなど二度とないって、わかってる

でも。なにを信じていたのかもわからなくなる
なにを欲しがっていたのかさえ
どこが痛むのか、教えてほしい
わたしが誰なのか、教えてほしい
潮が引いて満ちてゆくように
実在の本質など空ではないか

虚しさに狂ってみる
究極の快楽は、虚しさに支えられ
その瞬間だけ溺れたままで
あなたはわたしのなにを愛するというの?
いま最低の、底辺に触れる曲線
同じことなど二度とないって、わかってる

うそだよ、わたしがしゃべることなんか
下降線のバイオリズム