ソウルシスター
かつて悲しかったのは、
すべてを自己完結しているから?
繋がろうとしないから?
隙間をくれないから?
きちんと表現された
きちんとした音の上
音の表現者よ
生き方が声帯というわたしの筋肉になり
わたしはただ叫び
彼女は軽やかにうたう
さあ、いま言いましょう
愛しています
叫びはヒステリックに
壊れるほど叩く鍵盤
あなたの父は逃げ出したがった
あなたの愛が痛いのです
いつだって逃げ場所をくれないあなたは
ギリギリで生きることを強要する
溢れだす感情、愛情
流れ込む、まるでからっぽな善良者に
見守りましょう
すべては各個人の自己完結
タイトルつきの、
わたしたちの自己満足
あなたはソウルシスター
分け合ったのは血だけではない
空間からパパとママの間をすり抜けて
魂を物質化したふたり
奇遇ですね、
同じ場所を選んだりして
あなたを選ぼうとする魂がいま
空間を泳いでいる
おめでとう
さようなら
わたしのいもうとへ